【ヨーク・ミンスター】おすすめの見どころとアクセス

ヨーク・ミンスター(大聖堂)

ヨーク・ミンスター(大聖堂)

地下聖堂(crypt)です。

ヨーク・ミンスター(大聖堂)

ノルマン朝(12世紀)のヨーク大司教、ウィリアム・フィッツハーバート(William FitzHerbert)のモザイク画です。手前には、彼の石棺(sarcophagus)があります。

ウィリアムは、シトー会のヘンリー・マーダック(Henry Murdac)と激しく大司教の座を争いました。ちなみにイギリスにおけるシトー会の拠点であった、ファウンテンズ修道院(Fountains Abbey)は「ファウンティンズ修道院遺跡群を含むスタッドリー王立公園」として、世界遺産に登録されています。ノース・ヨークシャーのリポンという街にあります。

ヨーク・ミンスター(大聖堂)

同じくノルマン朝の遺構で、"Doomstone"と呼ばれています。デーモンが肩に載せているのは、人々を地獄の炎で責めるための大釜です。

ヨーク・ミンスター(大聖堂)

鼻の孔にカエルが頭を突っ込んでいます。もはや完全に理解の域を超えています。

ヨーク・ミンスター(大聖堂)

精巧な彫りの入った木製の表紙に、頑丈な金属の留め具がついた、いい意味で鑑賞に堪える、悪い意味で自己主張の強い本です。簡単に本棚に収まりそうにはありません。

ヨーク・ミンスター(大聖堂)

"The Kings Book of York Heroes"と呼ばれています。第一次世界大戦の戦没者を記録しています。

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