【稚内】おすすめの観光スポットとモデルコース

稚内駅

稚内の鉄道

稚内駅

稚内駅

日本最北端の駅です。写真は3代目の駅舎で、2011年に4代目の駅舎が開業しました。

稚内駅

「日本最北端」「稚内駅」の看板は、現在ホーム上に移設されています。

稚内駅
稚内駅

日本最北端の線路です。現在最北端の線路は駅構内に移動し、長らく親しまれた写真の線路は、モニュメントとして駅前に保存、展示されています。

JR日本最南端の駅は、鹿児島県の西大山駅です。JRに限定しなければ、沖縄県ゆいレールの赤嶺駅が日本最南端駅です。

JR北海道キハ54形気動車

稚内駅

キハ54形は四国向けの「温暖地型」と、北海道向けの「酷寒地型」の2種類が造られました。前者は「0番台」、後者は「500番台」と呼ばれています。本車両は「キハ54 506」です。

稚内の道草

ガイドブックには載らないような、偶然の出会いやふと気になった風景などをご紹介します。

稚内スナップ

「さいはて」の字がいい味を出しています。残念ながら駅前の再開発に伴い、取り壊されてしまいました。

稚内スナップ

稚内中央商店街です。

稚内スナップ

大きくロシア語が書かれています。それだけロシアからの観光客が多い、または多かったということでしょう。

稚内スナップ

トヨタ・ダイナ6代目の「イージーライディング」と呼ばれる種類のトラックです。頻繁に乗り降りするドライバーのため、キャビンをタイヤの前方に配置することで低床化を実現しました。売れ行きは低調で、ほとんど街中で見かけることのないレアな車種となりました。

稚内スナップ

タケオカ自動車の電気ミニカー「ミリューアール(Milieu R)」です。

稚内のモデルコース

稚内の観光は、宗谷岬、ノシャップ岬など郊外エリアが中心となるため、車での移動を前提としています。

オロロンラインを経由し、Ⓐノシャップ岬に到着したと仮定して、ここから稚内の旅をスタートします。ノシャップ岬周辺には、ノシャップ寒流水族館などの観光スポットもあります。

ノシャップ岬から南へ稚内市街に向かって車で約8分走ると、Ⓑ稚内港北防波堤ドームに着きます。少し南に移動したところには、利尻島、礼文島へと向かうフェリーが出ている稚内フェリーターミナルがあります。稚内中心部に入れば、日本最北の駅、稚内駅があります。

稚内港北防波堤ドームからずっと海岸沿いをドライブすると、約36分でⒸ宗谷岬に着きます。日本最北端の地で、しばし思いを馳せてはいかがでしょうか。

宗谷岬から内陸部を約13分車で下ると、Ⓓ宗谷丘陵 白い道 スタート地点に着きます。宗谷丘陵 白い道は、スタート地点からⒺ宗谷丘陵 白い道 ゴール地点に向かって、西向きに走ることが推奨されています。

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