いわきとは
福島県は、東から順に、浜通り、中通り、会津の3つの地域に分かれます。いわきは、浜通りの中心都市です。
1966年、磐城市、内郷市、常磐市、平市、勿来市、石城郡小川町、遠野町、四倉町、川前村、田人村、三和村、好間村、双葉郡久之浜町、大久村の14自治体が合併し、いわき市が誕生します。合併当時、もっとも面積の大きな市でした。

いわき市の人口は約34万人で、福島県内で最大かつ東北地方でも仙台市に次ぐ規模です。但し、人口密度や都市圏人口といった点では、中通りの拠点都市である郡山市が勝ります。
スパリゾートハワイアンズやアクアマリンふくしまなど、規模の大きな観光スポットが広い市域に点在しています。
いわきの観光スポット
いわきでおすすめの観光スポットを、ランキング形式でご紹介します。
各施設の公式案内は、2026年9月19日に確認しました。営業時間、料金、公開状況などは、訪問前に最新情報をご確認ください。
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1位スパリゾートハワイアンズ
Image: Sakaori / Wikimedia Commons (CC BY 3.0, cropped, resized, and sharpened)スパリゾートハワイアンズは、プール、温泉、ポリネシアンショー、宿泊施設などを備えた大型レジャー施設です。炭鉱から湧き出る温泉を活用し、1966年に「常磐ハワイアンセンター」として開業しました。屋内ウォーターパークでは、大プールや流れるプール、子ども向けの水遊び場、ウォータースライダーを楽しめます。水着で利用する温泉や大露天風呂もあり、フラやタヒチアンダンス、ファイヤーナイフダンスのショーも大きな見どころです。施設誕生までの歩みは、映画『フラガール』でも描かれています。
スパリゾートハワイアンズについて、詳しくは下の記事をご覧ください。
Image: Sakaori / Wikimedia Commons (CC BY 3.0, cropped, resized, and sharpened)【スパリゾートハワイアンズ】見どころ・営業時間・チケット・アクセスを解説スパリゾートハワイアンズのフラガールショー、ウォーターパーク、温泉などの見どころ、営業時間、チケット、アクセスを、2026年9月時点の公式情報をもとに解説します。 -
2位アクアマリンふくしま

アクアマリンふくしまは、正式名称を「ふくしま海洋科学館」という、福島県沖の「潮目」をテーマにした水族館です。
ガラスを多用した建物の中で、黒潮と親潮を表す大水槽や、シーラカンスをはじめとする「生きた化石」などを見学できます。アクアマリンふくしまについて、詳しくは下の記事をご覧ください。
【アクアマリンふくしま】見どころ・営業時間・料金・アクセスを解説アクアマリンふくしまの潮目の海やシーラカンス展示などの見どころ、営業時間・料金・アクセスを、2026年9月時点の公式情報と現地取材をもとに解説します。 -
3位白水阿弥陀堂

白水阿弥陀堂は、平安時代末期に藤原清衡の娘・徳姫が、夫の岩城則道を供養するために建立したと伝わります。
福島県で唯一の国宝建造物で、阿弥陀堂と浄土庭園が調和する景観が見どころです。白水阿弥陀堂について、詳しくは下の記事をご覧ください。
【白水阿弥陀堂】見どころ・拝観時間・料金・アクセスを解説国宝・白水阿弥陀堂の建築と浄土庭園などの見どころ、拝観時間・拝観料・アクセスを、2026年9月時点の公式情報と現地取材をもとに解説します。 -
4位塩屋埼灯台
Image: hiroaki / Wikimedia Commons (CC BY 2.0, cropped, resized, and sharpened)塩屋埼灯台は、青い海に映える白亜の灯台です。「日本の灯台50選」に選ばれ、全国でも数少ない内部を参観できる灯台の一つで、最上階から太平洋を見渡せます。灯台のふもとの雲雀乃苑には、美空ひばりの「みだれ髪」にちなむ歌碑や遺影碑、ブロンズ像などがあります。遺影碑の前では、センサーによって「みだれ髪」が流れます。
塩屋埼灯台について、詳しくは下の記事をご覧ください。
Image: hiroaki / Wikimedia Commons (CC BY 2.0, cropped, resized, and sharpened)【塩屋埼灯台】見どころ・営業時間・料金・アクセスを解説塩屋埼灯台の白亜の塔と太平洋の眺望、映画「喜びも悲しみも幾年月」や美空ひばり「みだれ髪」との関わり、営業時間・料金・アクセスを、2026年9月時点の公式情報をもとに解説します。
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いわき市石炭・化石館ほるる
いわき市石炭・化石館ほるるでは、常磐炭田が栄えた当時の資料や、市内で発見されたフタバスズキリュウをはじめとする化石を展示しています。炭鉱の生活と歴史を再現した模擬坑道も見どころです。
展示や開館情報は、公式観光案内をご確認ください。
いわき市石炭・化石館ほるるフタバサウルス・スズキイがお出迎え!常磐炭田の歴史を学び、化石クリーニングも体験<体験・アクティビティ>|常磐炭田が繁栄した当時の資料や市内で発見されたフタバスズキリュウをはじめとする貴重な化石が展示されており、模擬坑道では炭鉱の... -
三崎公園
三崎公園は、小名浜港の東側に広がる海辺の公園です。園内のいわきマリンタワーからは360度の眺望を楽しめ、海上へ突き出した潮見台からは太平洋を眼下に望めます。
三崎公園、いわきマリンタワー、潮見台の概要は、公式観光案内をご確認ください。
三崎公園太平洋といわきの街を一望できるシーサイドパーク|小名浜港東側にある海上46mの台地に広がる、総面積700,000平方メートルの公園。公園内には、360度の大パノラマ「マリンタワー」、海を見ながらの「自然遊歩道」、「レストラン」、緑... -
勿来関跡・吹風殿
Image: Ibaraki101c / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0, cropped, resized, and sharpened)勿来関跡は、白河の関、念珠ヶ関とともに奥州三関の一つに数えられ、「来る勿れ」という枕歌で知られる文学上の関です。周辺は県立勿来自然公園に指定されています。園内の吹風殿は、平安時代の寝殿造りを模した体験学習施設です。勿来関跡とあわせて立ち寄れます。
勿来関跡と周辺施設の概要は、公式観光案内をご確認ください。
勿来関跡「来る勿れ」(くることなかれ)の勿来関|白河の関(福島県白河市)・念珠ヶ関(山形県鶴岡市)と共に奥州三関のひとつに数えられている、勿来関の跡地です。「来る勿れ」(くることなかれ)という枕歌で知られる文学上の関として知られています。...吹風殿の施設案内は、下の公式観光案内で確認できます。
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いわき市アンモナイトセンター
いわき市アンモナイトセンターは、化石の産出地に建つ博物館です。産出した状態のアンモナイトを見学できるほか、開催日には野外の採掘場で化石発掘を体験できます。
発掘体験の開催日や予約方法は、公式観光案内をご確認ください。
いわき市アンモナイトセンター8900万年前の化石を 自分の手で掘り出そう!<体験・アクティビティ>|日本で初めて化石の産出地に作られた博物館であるアンモナイトセンターでは、産出した状態のままのアンモナイトの化石が多数展示されています。ここの目玉はなんといって... -
道の駅よつくら港
道の駅よつくら港では、地元の野菜、総菜、土産品などを販売しています。海鮮を中心とするフードコーナーや、太平洋を望むテラス席もあります。
施設の最新情報は、公式観光案内をご確認ください。
道の駅よつくら港地元の人からも愛される 美味しくてほっこりしてあったかい道の駅|福島県内第19番目の道の駅よつくら港。交流館1階では地元でも珍しい新鮮野菜・手作り総菜・お土産などが販売され、2階は海鮮を中心としたフードコーナー。太平洋を一望できる... -
ワンダーファーム
ワンダーファームは、一年を通してトマト狩りを体験できる農業テーマパークです。地元食材を使うレストランや、トマト加工品、野菜、土産品などを扱う直売所もあります。
トマト狩りの開催状況や施設案内は、公式サイトをご確認ください。
ワンダーファーム - 福島県いわき市|公式サイトトマトのテーマパークで、ワンダーな体験を。福島県いわき市四倉町にあるワンダーファームです。 -
道の駅いわき・ら・ら・ミュウ
道の駅いわき・ら・ら・ミュウは、アクアマリンパーク内にある観光物産施設です。海産物や土産品の買い物、海鮮料理などの食事を楽しめ、いわきの震災を伝える展示施設も併設されています。
店舗や施設の最新情報は、公式観光案内をご確認ください。
道の駅いわき・ら・ら・ミュウ小名浜港の目の前!新鮮な海鮮丼や干物などのお土産がいっぱい!|アクアマリンパーク内にある「道の駅いわき・ら・ら・ミュウ」は、太平洋を望む小名浜の海辺に立地する観光物産拠点で、2025年9月に「道の駅」としてグランドオープンしました... -
夏井川渓谷
夏井川渓谷では、清流に沿って断崖、奇岩、滝などの景観を楽しめます。春のアカヤシオ、夏の新緑、秋の紅葉と、季節ごとに表情が変わる自然スポットです。
散策時の注意点や最新情報は、公式観光案内をご確認ください。
夏井川渓谷迫力満点の滝や断崖・奇岩を楽しめる美しい渓谷|清流のせせらぎ、木の葉が風に揺れる音が聞こえる夏井川渓谷は自然の中でリフレッシュできる人気スポット。長い年月をかけて削り取られた断崖や、奇妙な形をした岩、轟々と響く滝など見どころは盛り...
いわきのグルメ
いわきの名物
- うにの貝焼き:ホッキ貝の殻に生ウニを盛り、蒸し焼きにする郷土料理です。
- サンマのポーポー焼き:サンマのすり身に味噌、ネギ、生姜などを加えて焼く漁師料理です。
- メヒカリの唐揚げ:市の魚にも制定されているメヒカリを、香ばしく揚げた一品です。
いわきの海の幸と郷土料理は、いわき市観光サイトの案内で確認できます。
いわきの名店
営業状況は、各店の公式案内を2026年9月16日に確認しました。営業時間や予約方法は、訪問前に公式案内で確認してください。
シーフードレストラン メヒコ いわきマリンタワー店
いわきマリンタワーの近くにあるシーフードレストランです。
公式サイト
丸市屋 泉店
うにの貝焼きなど、いわきの海産物を扱う店です。
公式サイト

いわきの交通
いわきは市域が広く、温泉、海辺、博物館、水族館などの観光地が離れています。鉄道で到着した後のバスや自動車での移動まで含めて、訪問順を考えると回りやすくなります。運行時刻・運賃・利用条件は変わるため、2026年9月16日に各公式サイトで確認した情報をもとに、出発前にも最新案内を確認してください。
鉄道・都市間の移動
東京方面からはJR常磐線の特急ひたちでいわき駅へ向かえます。いわき市の公式案内では、上野駅から特急ひたち利用で約2時間15分とされています。時刻や運行状況は、JR東日本の経路検索で確認してください。
JR東日本の経路検索、時刻表、運行情報は、こちらです。
市内バス
いわき駅、湯本駅、泉駅から小名浜・アクアマリンふくしま、スパリゾートハワイアンズなどへは路線バスを利用できます。小名浜方面は、いわき駅または泉駅から向かう経路を比較すると予定に合わせやすくなります。バスの時刻と乗り場は、新常磐交通の公式案内で確認してください。
新常磐交通の路線バスの経路・時刻・運賃は、こちらです。
観光地間の移動と自動車
複数の海辺や山側の観光地を同日に巡る場合は、自動車やタクシーも移動手段として検討すると効率的です。小名浜・アクアマリンパーク周辺へは、泉駅から路線バスを利用でき、自動車では常磐自動車道のいわき勿来IC・いわき湯本ICから向かえます。
小名浜・アクアマリンパーク周辺への公共交通・自動車でのアクセスは、こちらです。

いわきのモデルコース
いわき 1日目
1日目は、スパリゾートハワイアンズを満喫します。いわき湯本ICからスパリゾートハワイアンズまで、主ルートは車で約2km・約3分です。
地図を読み込んでいます。
- ①いわき湯本IC → ②スパリゾートハワイアンズGoogle Mapsで経路を計算中
いわき湯本ICを降り、いわき石川バイパス/県道14号の有料区間を東へ進みます。ICから車で約3分という好立地です。
いわき 2日目
スパリゾートハワイアンズから白水阿弥陀堂、アクアマリンふくしま、三崎公園、塩屋埼灯台を車で巡るコースです。主ルートは車で約36km・約1時間9分です。
地図を読み込んでいます。
- ①スパリゾートハワイアンズ → ②白水阿弥陀堂Google Mapsで経路を計算中
スパリゾートハワイアンズから北に進み、いわき石川バイパス/県道14号、県道371号を経て白水阿弥陀堂に着きます。ハワイから平安時代の日本へと、一気に時代と場所を飛び越えます。
- ②白水阿弥陀堂 → ③アクアマリンふくしまGoogle Mapsで経路を計算中
県道20号・県道66号、鹿島街道/県道26号、県道156号を通って北東へ進むと、アクアマリンふくしまに着きます。
- ③アクアマリンふくしま → ④三崎公園Google Mapsで経路を計算中
北へ進み、三崎公園の表示に従って三崎公園に着きます。
- ④三崎公園 → ⑤塩屋埼灯台Google Mapsで経路を計算中
三崎公園から県道15号、県道382号を通って北東へ進むと、塩屋埼灯台に着きます。「日本の灯台50選」に選ばれる、美しい灯台です。但し入場は時間的に難しいかもしれません。灯台への入場を優先する場合は、アクアマリンふくしまの前に訪れる必要があります。
いわきの道草
いわきで偶然目にした光景や、ふと気になった風景などをご紹介します。

いわき芸術文化交流館アリオスです。

籔内佐斗司さんの「犬も歩けば」というパブリックアート作品です。犬も歩けば、壁を抜けるっていうことなんでしょうか。

珍しい円形信号機です。新宿西口にも同じようなものがあります。