【グラスゴー大聖堂】おすすめの見どころとアクセス

グラスゴー大聖堂

グラスゴー大聖堂

パイプオルガンの下にあるのは、「内陣仕切り(ルード・スクリーン)」といわれる部分で、中世の教会建築でよく見られる造作です。

グラスゴー大聖堂

グラスゴーの市章にもなっている、飛んだことのない鳥(bird that never flew)、成長したことのない木(tree that never grew)、鳴らなかった鐘(bell that never rang)、泳ぐことのない魚(fish that never swam)が描かれています。

グラスゴー大聖堂

1502年にスコットランド王のジェームズ4世が、イングランドと恒久平和条約(Treaty of Perpetual Peace)を締結した場所が、グラスゴー大聖堂です。

ライオンはイングランド王家を、ユニコーンはスコットランド王家を表します。通常ライオンの上にイングランド国旗を、ユニコーンの上にスコットランド国旗を描きますが、ここではなぜか逆になっています。サッカー試合終了後に選手がする、ユニフォーム交換のようなものでしょうか。

グラスゴー大聖堂のアクセス

Ⓐ地下鉄ブキャナン・ストリート駅(Buchanan Street Station)を起点として、カテドラル・ストリート(Cathedral Street)を東にまっすぐ約16分歩けば、Ⓑグラスゴー大聖堂に着きます。

もし時間があれば、大聖堂の東側にあるネクロポリス、また西側にある聖マンゴー宗教博物館、プロバンド領主館を併せて観光されることをおすすめします。いずれも無料です。

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