セント・ポール大聖堂の見どころ
セント・ポール大聖堂(St Paul's Cathedral)は、ロンドンの中心、シティ・オブ・ロンドン(City of London)にあるイングランド国教会の大聖堂です。ロンドン教区の主教座聖堂であり、ロンドンでもっとも大きな教会です。
セント・ポール(St Paul)は、聖パウロの英語名です。
ルドゲート・ヒル(Ludgate Hill)と呼ばれる、シティ・オブ・ロンドンの最高地点に建っています。まさにここが、ロンドンの中心地と感じるような場所です。
7世紀初頭、この地に聖パウロに捧げた教会が建てられます。その後、何度か焼失と再建を繰り返します。
16世紀、ヘンリー8世(テューダー朝)の時代にイングランド国教会が誕生します。現在見ることのできる、イングランド国教会の大聖堂としてのセント・ポール大聖堂の建設を命じたのは、チャールズ2世(スチュアート朝)です。1675年から1710年まで、35年もの歳月をかけて完成させました。



セント・ポール大聖堂を設計したのはクリストファー・レン(Christopher Wren)で、ドームはサン・ピエトロ大聖堂のものを参考にしたといわれています。


立派な天蓋です。これもやはり、サン・ピエトロ大聖堂のものを連想させます。

ドームの内側には、聖パウロの生涯が描かれています。

ドームの上まで登ることができます。「頭上注意」のポスターが貼られています。


シティの高層ビル群です。ロンドンのシティは、ニューヨークのウォール街と双璧を成す国際金融センターです。


南西の塔には、時計と鐘が設置されています。


地下には、ネルソン提督の棺が安置されています。ネルソン提督は、1805年のトラファルガー海戦でフランス、スペインの連合軍を破り、イギリス軍を勝利に導いたことで知られる、イギリスの誇る英雄です。
セント・ポール大聖堂の基本情報
以下は、2026年9月16日にセント・ポール大聖堂の公式サイトで確認した情報です。
- 🔗 公式サイト
-
Planning your visit | St Paul's CathedralFindouteverythingyouneedtoknowtogetthemostoutofyourvisittoStPaul’s,includingopeningtimes,tickettypesandpricesandwhat'sonoffer.Ticket types and prices | St Paul's CathedralFindoutthecostofsightseeingticketstotheCathedral,andwhatdiscountsareavailable.
- 🕒 営業時間
- 観光見学は原則として月〜土曜です。多くの日は8:30開場、最終入場16:00、観光見学の終了は16:30です。⚠️ ドーム・ギャラリーを含む見学可能時間は日付により変わるため、訪問日を公式カレンダーで確認してください。
- 🚫 休業日
- 通常の観光見学は日曜には行われません。日曜は礼拝・祈りのために開かれ、ドーム・ギャラリーは2026年3月15日〜10月25日の期間に限り別途案内されています。⚠️ 礼拝、特別行事、施設保守により見学範囲・時間が変わる場合があります。
- 💶 入場料金
-
- 大人 £27.00
- 65歳以上・学生 £24.00
- 子ども(6〜17歳) £10.50
- 5歳以下 無料
⚠️ 料金は通常の観光見学の券種です。寄付を含む料金、家族券、障害者・介助者向けの券種などは公式の料金表で確認してください。
- 🎫 チケット
- 公式サイトで日時を指定して購入できます。通常の入場券には大聖堂のフロア、地下聖堂、ドーム・ギャラリーとマルチメディアガイドが含まれます。日曜のドーム・ギャラリー見学は、対象期間に別途チケットが必要です。
- ⏱️ 所要時間
- 身廊と地下聖堂に加え、ドーム・ギャラリーまで上るかで所要時間が変わります。予約時刻と当日の見学可能範囲を確認して計画してください。
セント・ポール大聖堂のアクセス
セント・ポール大聖堂の最寄駅は、セント・ポールズ駅(St. Paul's Station)です。Ⓐセント・ポールズ駅からⒷセント・ポール大聖堂までは、徒歩約1分の距離です。
セント・ポールズ駅は、地下鉄セントラル線(Central Line)の駅です。

段差のない入口
車いす利用者や段差のない経路が必要な人には、北翼廊(North Transept)の入口が推奨されています。スロープで大聖堂のフロアへ入り、館内用車いすは依頼により利用できます。観光見学中の介助が必要な場合は、到着時にスタッフへ相談してください。
段差のない入口と利用支援の案内は、セント・ポール大聖堂公式サイトで2026年9月16日に確認しました。