ハレイワの基本情報
オアフ島の北岸はノースショア(North Shore)と呼ばれ、サーフィンの聖地とされています。ハレイワは、ノースショアの玄関口となる町です。
ハレイワにはどこか懐かしい、古き良きアメリカを感じさせる風景が残っています。都会的で賑やかなワイキキとは違う、ゆったりとした時間が流れています。
ハレイワはサーファーでなくても、楽しむことのできる町です。マツモトシェイブアイスやレイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキンなどの、ハレイワならではの有名店があります。
レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキンは土日だけしか営業していないため、はじめてハレイワに行くなら土日がおすすめです。
ハレイワの見どころ
ハレイワの目抜き通りは、カメハメハ・ハイウェイ(Kamehameha hwy)です。この通りに沿って、すべての店が並んでいます。
マツモトシェイブアイス
ハレイワの超有名店、マツモトシェイブアイス(M. Matsumoto Shave Ice)です。いつも行列ができています。
日系アメリカ人のマツモトマモル(松本守)さんが、1951年に開業した食料雑貨店「M. Matsumoto Grocery Store」が始まりです。店のロゴが入ったオリジナルグッズなどを現在も販売しており、お土産として人気があります。
イチバンスペシャル(Ichiban Special)という、かき氷にバニラアイス、あんこ、白玉がついたセットです。フレーバーも種類が沢山あり、写真はココナッツクリームです。皿まで食べられます。
アイランドヴィンテージコーヒー
ワイキキや日本にも店舗のある、アイランドヴィンテージコーヒー(Island Vintage Coffee)のハレイワ店です。
コナコーヒーをリーズナブルな価格で頂くことができます。アサイーボウルや、フードメニューも人気です。
リリウオカラニ教会
アイランドヴィンテージコーヒーの正面にある、リリウオカラニ教会(Liliuokalani Protestant Church)です。どっしりとした存在感のある、石積みのアーチ門です。
レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン
レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン(Ray's Kiawe Broiled Chicken)は、フリフリ・チキンの有名店です。土日のみ営業しています。
トラックの荷台を、巨大なフリフリ・チキンのグリルに改造しています。
ホール・チキン(Whole Chicken)とハーフ・チキン(Half Chicken)を選ぶことができます。写真はホール・チキンですが、丸かじりというわけではなく、食べやすいサイズにちゃんとカットしてくれます。
マラマ・マーケット
レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキンの隣にある、スーパーマーケットです。特に観光名所というわけではありません。
メイド・イン・ハワイの「食パン」です。食パンが日本のものだということを、再認識させられます。
海外版パッケージのうまい棒(Umaibo)です。
ハレイワのマクドナルド(McDonald's of Haleiwa)です。看板がよく馴染んでいます。
同様に、ハレイワのセブンイレブンです。
ハレイワのアクセス
ハレイワへは、レンタカーでのアクセスが便利です。アイランドヴィンテージコーヒーの南手から、駐車場に入ることができます。
例として、ⒶアラモアナセンターからⒷアイランドヴィンテージコーヒー(ハレイワ)までは、フリーウェイをひたすら北上して、約48分のドライブです。レンタカーに比べれば時間はかかりますが、アラモアナセンターから公共バス(The Bus)を利用する方法もあります。
マツモトシェイブアイスは、アイランドヴィンテージコーヒーのすぐ隣にあります。レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキンも同じ通り沿いにあり、歩いて5分以内の距離です。またコノズ(Kono's)も、カルアポークの名店として人気があります。