【ビショップ博物館】おすすめの見どころとアクセス

ビショップ博物館

ビショップ博物館の基本情報

ビショップ博物館

ビショップ博物館(Bishop Museum)は、ハワイ・オアフ島にある博物館です。ハワイおよびポリネシアの歴史・文化や自然に関する膨大な品を展示しており、ハワイ最大の博物館といわれています。アメリカ人実業家、政治家、慈善家のチャールズ・ビショップによって、1889年に建てられました。

リチャード・T・マミヤ・サイエンス・アドベンチャー・センター(Richard T. Mamiya Science Adventure Center)が併設されています。日本でいう科学センターのような施設で、ファミリーで楽しむことができます。

ビショップ博物館の見どころ

ビショップ博物館

メインホールであるハワイアン・ホール(Hawaiian Hall)には、マッコウクジラの完全な骨格が展示されています。

ビショップ博物館

マッコウクジラの巨大な頭には、脳油と呼ばれる油が大量に入っています。脳油の温度を調整することで重さを変化させ、潜水や浮上に利用しているといわれています。

ビショップ博物館

ポツンと一軒家の背後に、ダイヤモンドヘッドが見えます。いまでは高層ビルの建ち並ぶワイキキですが、かつてはこのような光景が広がっていたのでしょうか。

貝殻の光沢と凹凸が、空の美しさを際立たせています。貝殻に絵を描く発想は、日本の貝合わせに似ています。

ビショップ博物館

パプアニューギニアの木像です。

ビショップ博物館
ビショップ博物館

すこしミスタービーンに似ています。

ビショップ博物館

2020年夏季オリンピック(東京オリンピック)において、サーフィンがオリンピック種目として初めて採用されます。このとき金メダルを獲得したのが、ハワイ出身のカリッサ・ムーア(Carissa Moore)です。

ハワイ出身の伝説的なウォーターマン、デューク・カハナモクと並んで彼女の功績が讃えられています。デューク・カハナモクは現代サーフィンの父であり、また水泳選手としてオリンピックで3個の金メダルを獲得しています。

リチャード・T・マミヤ・サイエンス・アドベンチャー・センター

ビショップ博物館

リチャード・T・マミヤは日系アメリカ人で、心臓外科医であり慈善家として知られています。

ビショップ博物館

スモークとライトで、火山の噴火を再現しています。

ビショップ博物館のアクセス

ビショップ博物館は、ワイキキの中心からはすこし離れています。レンタカー、タクシー、または公共バス(The Bus)を利用します。

例として、Ⓐアラモアナセンターからは車で約13分の距離です。H1フリーウェイを西に進み、「Exit 20A」を出てすぐ次の交差点を右に曲がると、Ⓑビショップ博物館の入口に着きます。

スカイライン全線開通後は、モカウエア(Mokauea)駅が最寄駅となる見込みです。

タイトルとURLをコピーしました