利尻島とは
利尻島(りしりとう)は、礼文島と並び北海道の北西端に位置する離島です。
利尻山(利尻富士)は利尻島の象徴であり、利尻島そのものです。利尻島は利尻山の山頂を頂点とした、綺麗な円錐状の島です。
利尻島へは、稚内からフェリーに乗って1時間40分の船旅です。島には空港もあるため、空路でのアクセスも可能です。

利尻島の名産は、高級品として全国的にその名が知られる利尻昆布です。

利尻島の観光スポット
利尻島でおすすめの観光スポットを、ランキング形式でご紹介します。
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1位利尻山(利尻富士)

利尻山の標高は1,721 mです。島全体が一つの山、という特徴を利用し海抜ゼロメートルからの登山に挑戦することができます。
8月でしたが、沢に雪が残っています。
途中足場が悪く、ロープでの昇り降りが必要な箇所もあります。
山頂には、利尻山神社奥宮の祠が置かれています。
山頂付近は見晴らしも良く、島全体をぐるりと見渡すことができます。
エゾイブキトラノオの群れ。登山の途中で、様々な高山植物に出会うことができます。
ミソガワソウ。斑点のある下唇がセクシーです。
ヤマハハコ。エーデルワイス(ウスユキソウ)と、すこし似た雰囲気があります。
イワギキョウ。チシマギキョウと並び、キキョウ科ホタルブクロ属の高山種です。
イワベンケイの果実。花より果実の方が、人目を惹くかもしれません。
リシリブシ。トリカブトの仲間で、毒があります。 -
2位オタトマリ沼

オタトマリ沼越しに望む利尻富士の姿が、北海道銘菓「白い恋人」のパッケージに描かれています。
天気が良ければ、このような迫力ある景色を眺めることができます。 -
3位仙法志御崎公園

仙法志御崎公園は、可愛いアザラシに会うことのできるスポットです。元々アザラシの生息するエリアですが、観光のために飼育もされています。仙法志埼灯台

利尻島最南端の灯台です。 -
4位ペシ岬

フェリーターミナルからすぐの場所にある、小高い丘です。
丘の上から、フェリーの発着する様子を眺めることができます。鴛泊灯台

ペシ岬を登った先にある灯台です。
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北海島まつり

毎年8月に開催されている、島の祭りです。利尻富士町のマスコットキャラクター「りっぷくん」と「りっぷちゃん」が、祭りを盛り上げます。
ウニ丼やホタテの味噌汁を、特別価格で頂くことができます。
目もくらむような、豊かな海の幸です。 -
ミルピス商店

ミルピスは、利尻島名物の乳酸飲料です。
「最果て自家製」「利尻手作り乳酸飲料」とのキャッチコピーが並びます。普通に美味しいです。 -
北のいつくしま弁天宮

その昔、難破しそうになっていた船を弁天様が救った、という伝説に由来します。
利尻島のグルメ
利尻島の名物
- 利尻昆布:香り高く澄んだだしが特徴で、だし昆布のほか加工品でも親しまれています。
- ウニ丼:利尻昆布を食べて育つウニを味わう、夏の代表的な食です。
- ホッケ:焼き魚やすり身などで味わえます。
- 利尻昆布ラーメン:昆布だしの風味を生かした島のご当地ラーメンです。
- 利尻島の海産物:アワビ、タコ、イカなども島の食卓を彩ります。
利尻富士町の案内では、利尻昆布、ウニ、ホッケなどの海の幸を紹介しています。
利尻島の名店
営業状況は、各店の公式案内または観光案内を2026年9月16日に確認しました。
利尻らーめん味楽
沓形にある、利尻昆布のだしを生かしたラーメン店です。高温で抽出した昆布だしを使う一杯を味わえます。
さとう食堂
鴛泊フェリーターミナル前にある食堂です。ウニ丼、ホッケ焼き定食、利尻昆布だしの海藻ラーメンを提供しています。

利尻島の交通
以下の交通案内は、2026年9月16日に各公式サイトで確認しました。ダイヤ、運賃、利用条件は変更される場合があるため、出発前にも公式案内を確認してください。
海路

鴛泊港(おしどまりこう)は、利尻島の主な玄関口です。写真は2014年に建て替えられる前のフェリーターミナルです。稚内港・礼文島香深港との航路の時刻表と運航情報は、ハートランドフェリーの公式案内で確認してください。

空路
利尻空港を発着する便の時刻と運航状況は、JALの公式時刻表で確認してください。
島内の移動
島内では宗谷バスの路線バス・季節運行の定期観光バスを利用できます。運行期間、予約の要否、時刻表は宗谷バスの公式案内で確認してください。
利尻島のモデルコース
地図を読み込んでいます。
- ①鴛泊港 → ②ペシ岬Google Mapsで経路を計算中
島を海岸沿いに一周する道路があります。観光スポットも、この道路沿いに点在しています。移動手段として、車、バイク、自転車が考えられます。いずれも島でレンタルするか、愛車をフェリーに載せるかのどちらかです。鴛泊港から旅をスタートします。歩ける距離に、ペシ岬があります。展望台からは、フェリー発着の様子を観察することができます。鴛泊港から車で約6分、自転車で約25分の位置に姫沼があります。
- ②ペシ岬 → ③姫沼Google Mapsで経路を計算中
ペシ岬から、おおむね南東方向にある姫沼へ車で向かいます。
- ③姫沼 → ④オタトマリ沼Google Mapsで経路を計算中
姫沼からぐるっと時計回りに、車で約24分、自転車で約1時間4分移動すると、オタトマリ沼に着きます。「白い恋人」のパッケージに描かれた景色です。
- ④オタトマリ沼 → ⑤仙法志御崎公園Google Mapsで経路を計算中
オタトマリ沼からさらに車で約9分、自転車で約23分移動すると、仙法志御崎公園に着きます。可愛いアザラシに会えるスポットです。移動の途中に、南浜湿原という観光スポットもあります。
- ⑤仙法志御崎公園 → ⑥沓形岬公園Google Mapsで経路を計算中
仙法志御崎公園から時計回りに北上するように、車で約20分、自転車で約47分移動すると、沓形岬公園に着きます。利尻島の西端に突き出た岬です。
- ⑥沓形岬公園 → ⑦富士野園地Google Mapsで経路を計算中
沓形岬公園から車で約13分、自転車で約44分移動すると富士野園地に着きます。富士野園地から車で約3分、自転車で約8分移動すると、鴛泊港に戻ってきます。もし脚にある程度自信のある方であれば、利尻山登山もおすすめです。海面に靴裏をつけて、海抜ゼロメートルからの登山に挑戦してみてください。
利尻島の道草
利尻島で偶然目にした光景や、ふと気になった風景などをご紹介します。


ゴマフアザラシの砂箱。

平坦な土地にまっすぐアスファルトを敷いただけの、油断するとすぐ自然に還りそうな素朴な味わいのある道路です。

天日干しされている利尻昆布です。波打つ様が、カンブリア期の生物を連想させます。

利尻島沿岸で見かけた、ウニ漁の小型船です。箱メガネを使って海の底を覗いています。