【利尻島】おすすめの観光スポットとモデルコース

ミルピスは、利尻島名物の乳酸飲料です。

「最果て自家製」「利尻手作り乳酸飲料」とのキャッチコピーが並びます。普通に美味しいです。

その昔、難破しそうになっていた船を弁天様が救った、という伝説に由来します。

参考に2つの代表的な口コミサイトで、人気の観光スポットを見てみましょう。
フォートラベルは日本のユーザーからの口コミですが、トリップアドバイザーは日本を含む世界のユーザーからの口コミです。

2022年12月29日時点のランキングです。

2022年12月29日時点のランキングです。

フォートラベルとトリップアドバイザーで1位は共通して、利尻山（利尻富士）です。オタトマリ沼、姫沼（姫沼展望台）、ペシ岬（ペシ岬展望台）、夕日ヶ丘展望台、富士野園地も共通してランクインしています。

利尻島の海路

2014年に、近代的なターミナルに生まれ変わりました。写真は先代のものです。
「鴛泊港」は「おしどまりこう」と読みます。

ガイドブックには載らないような、偶然の出会いやふと気になった風景などをご紹介します。

ゴマフアザラシの砂箱。

平坦な土地にまっすぐアスファルトを敷いただけの、油断するとすぐ自然に還りそうな素朴な味わいのある道路です。

ウニ漁の様子です。箱メガネを使って、海の底を覗いています。

天日干しされている利尻昆布です。波打つ様が、カンブリア期の生物を連想させます。

島を海岸沿いに一周する道路があります。観光スポットも、この道路沿いに点在しています。

移動手段として、車、バイク、自転車が考えられます。いずれも島でレンタルするか、愛車をフェリーに載せるかのどちらかです。

ⒶⒽ鴛泊港から旅をスタートします。歩ける距離に、Ⓑペシ岬があります。展望台からは、フェリー発着の様子を観察することができます。

姫沼からぐるっと時計回りに、車で約24分、自転車で約1時間4分移動すると、Ⓓオタトマリ沼に着きます。「白い恋人」のパッケージに描かれた景色です。

オタトマリ沼からさらに車で約9分、自転車で約23分移動すると、Ⓔ仙法志御崎公園に着きます。可愛いアザラシに会えるスポットです。移動の途中に、南浜湿原という観光スポットもあります。

仙法志御崎公園から時計回りに北上するように、車で約20分、自転車で約47分移動すると、Ⓕ沓形岬公園に着きます。利尻島の西端に突き出た岬です。ちょうど中間地点に、北のいつくしま弁天宮があります。

沓形岬公園から車で約13分、自転車で約44分移動するとⒼ富士野園地に着きます。「夕日ヶ丘展望台」という名の展望台があり、ちょうど夕日の時間になっているかもしれません。移動の途中に、ミルピス商店があります。

富士野園地から車で約3分、自転車で約8分移動すると、ⒶⒽ鴛泊港に戻ってきます。

もし脚にある程度自信のある方であれば、利尻山登山もおすすめです。海面に靴裏をつけて、海抜ゼロメートルからの登山に挑戦してみてください。