津山のマンホールカバー
津山城の南を流れる吉井川には、カッパ伝説があります。津山でカッパは「ごんご」と呼ばれています。
津山のマンホールカバー、汚水蓋には基本的に桜の花が彫られています。
津山の道草
ガイドブックには載らないような、偶然の出会いやふと気になった風景などをご紹介します。
津山城の東、宮川沿いにある千代稲荷神社です。
破風に般若の面が彫られているのは、他では見たことがありません。夜に見ると、すこし不気味かもしれません。
宮川に掛かる飛び石です。
城東町並み保存地区にいたネコです。
つやま自然のふしぎ館にいた、アムールトラを思い出しました。血は争えません。
津山のモデルコース
津山の観光スポットは津山城を中心として大きく、城東エリア、城西エリア、城北エリア、津山郊外に分かれます。
全エリアを1日で回るのは難しいため、ここでは城東エリアを中心に観光するルートをご紹介します。
Ⓐ津山駅から旅をスタートします。津山まなびの鉄道館は津山駅の南側にありますが、駅には南口がありません。津山駅を出てまず西に向かい、南向きに線路を横断し、また東に向かって歩くと、約9分でⒷ津山まなびの鉄道館に着きます。鉄道ジオラマは津山の街を再現しているため、これから観光するエリア、スポットの予習をすることができます。
津山まなびの鉄道館から来た道を戻り、さらに北に向かって歩くと約21分で、Ⓒ津山城に着きます。少し距離があるため、タクシー等を利用してもよいかもしれません。
津山城から南東方向に約7分歩くと、Ⓓ城東町並み保存地区の入口に着きます。江戸時代の町並みがよく保存されています。城東町並み保存地区の入口から、Ⓔ城東むかし町家へは徒歩約11分の距離です。途中に、作州城東屋敷、津山洋学資料館、箕作阮甫旧宅といった観光スポットが点在しています。
ちなみに、城東むかし町家からさらに東に向かって約21分歩いたところに、B'z稲葉浩志さんの実家、イナバ化粧品店があります。またその途中には、津山ホルモンうどんの名店、橋野食堂があります。
もし鉄道に興味がなければ、津山まなびの鉄道館をスキップし、代わりに津山城の南側に隣接するつやま自然のふしぎ館、あるいは城西エリア、城北エリアの観光と組み合わせるとよいでしょう。城西エリアの観光スポットとして、城西浪漫館、作州民芸館などが、城北エリアの観光スポットとして、衆楽園、津山高等学校旧本館などがあります。
また移動の足が必要ですが、郊外エリアの観光スポットして、美作国一宮である中山神社や、パワースポットとして知られるサムハラ神社などがあります。