波照間島の基本情報
波照間島(はてるまじま)は、日本最南端の有人島です。島の南端にあたる高那崎(たかなざき)には、「日本最南端の碑」が立っています。
ちなみに無人島を含む日本最南端の島は、小笠原諸島の沖ノ鳥島です。
オーストラリアなど南半球のイメージがある南十字星ですが、波照間島でも季節によっては観察することが可能です。
プラネタリウムを併設した天文台、波照間島星空観測タワーは島のシンボルです。(2023年1月現在、休館中)
波照間島へのアクセスは、海上交通のみです。石垣島の石垣港離島ターミナルから、フェリーまたは高速船に乗ります。
波照間島の観光スポット
道草旅行社おすすめの観光スポットを、1位から順にご紹介します。
高那崎
日本最南端の碑
日本最南端の碑は、手作り感にあふれています。1970年代に、北海道から日本を縦断する旅をしていたある学生が、終着点である波照間島で立てたものといわれています。
ニシ浜
島の北側にある綺麗なビーチです。沖縄では「北」のことを「ニシ」といいます。
波照間島星空観測タワー
プラネタリウムを併設した天文台です。老朽化のため、2022年7月から休館しています。
波照間島灯台
有人島にある灯台としては、日本最南端の灯台です。
ちなみに無人島を含む日本最南端の灯台は、沖ノ鳥島灯台です。
以下、順不同です。
民宿たましろ
民宿たましろは、日本一汚い宿ともいわれています。
オーナーも高齢のため、もし後継者がいなければ、いつ看板を下ろしてもおかしくない状態ではあります。
サービス精神あふれるボリューム満点の食事も、たましろ名物です。