原の辻遺跡
博物館の最上階にある展望所から、原の辻遺跡を一望することができます。弥生時代の大規模な環濠集落で、一支国の王都と考えられている場所です。
鬼の足跡(牧崎園地)
巨大な鬼が、壱岐島を跨いで魚を捕っていたときについた足跡といわれています。
鬼の足跡周辺は、牧崎園地として整備されています。自然の地形を利用した公園で、荒々しい岸壁の上に青々とした芝生が広がり、一種独特な風景を作り出しています。
黒崎砲台跡
第一次大戦後、廃艦となった戦艦「土佐」の主砲を利用して造られました。当時「東洋一の砲台」であったといわれています。
少年向けSF小説の挿絵のような、味わいのある絵です。
『天空の城ラピュタ』のような世界観です。古代文明の跡です。
猿岩
黒崎砲台跡のすぐ近くにあります。正解はわかりませんが、ゴリラのような筋肉質な猿が、左手で頭を掻いているところのように見えます。