リドー運河の基本情報
リドー運河(Rideau Canal)は、カナダ・オンタリオ州を流れる運河です。オタワからキングストンまで、202キロメートルにわたって延びています。イギリス植民地時代、アメリカ軍による攻撃を想定し、安全な物資の輸送ルートを確保するために建設されました。
【キングストン】おすすめの観光スポットとモデルコース
キングストンの基本情報キングストン(Kingston)は、カナダ・オンタリオ州の都市です。オンタリオ湖に面し、トロントとモントリオールのちょうど中間に位置します。1840年の連合法(ActofUnion)によって成立した、連合カナ...
リドー運河には、23のロックステーション(Lockstation)、47の閘門(ロック)があります。1つのロックステーションが、1つまたは複数の閘門を管理しています。閘門の管理人は、ロックマスター(Lockmaster)と呼ばれています。
2007年、ユネスコの世界遺産に登録されました。
リドー運河の見どころ
リドー運河に沿って、遊歩道が整備されています。ローリエ・アベニュー橋から、リドー運河の終端を目指し歩きます。約10分の散歩コースです。
ローリエ・アベニュー橋(Laurier Avenue Bridge)です。アーチ型鋼を6本平行に並べた、特徴ある構造です。
1羽のカモが近づいてきました。
メスのマガモかと思いましたが、若いオスのマガモかもしれません。
マッケンジー・キング橋(Mackenzie King Bridge)です。カナダで最も長く首相を務めた、ウィリアム・ライアン・マッケンジー・キング(William Lyon Mackenzie King)にちなんで命名されました。
全面ガラス張りの建物は、ショー・センター(Shaw Centre)と呼ばれるコンベンション・センターです。
これだけガラスが多いと、清掃も一苦労です。