【オアフ島】おすすめの観光スポットとモデルコース

デュークカハナモク像

オアフ島の基本情報

オアフ島は、ハワイ諸島の中でハワイ島、マウイ島に次いで3番目に大きな島でありながら、人口の70%が集中している島です。人が集う場所(The Gathering Place)と呼ばれています。

ハワイ王国の最初の統治者は、カメハメハ1世です。「カメハメハ大王」の名で、日本でもよく知られています。ハワイ王国の最初の首都は、オアフ島のワイキキです。その後、ハワイ島のヒロ、マウイ島のラハイナ、ハワイ島のカイルア・コナ、再びマウイ島のラハイナへと移り変わり、カメハメハ3世の時代にオアフ島のホノルル(ワイキキ含む)が首都となり、以降定着します。

ワイキキ、ダウンタウンを中心としたホノルルは高層ビルの建ち並ぶ大都会ですが、すこし車を走らせれば、ダイナミックな自然の姿に出会うことができます。都市と自然の共生が、オアフ島の魅力です。

ホノルルでは、スカイライン(Skyline)と呼ばれる鉄道建設が進んでいます。2023年6月30日に一部区間が開業しましたが、2025年夏にダニエル・K・イノウエ国際空港のあるエリアまで、2031年以降にダウンタウンエリアまでの延伸が計画されています。

オアフ島の観光スポット

道草旅行社おすすめの観光スポットを、1位から順にご紹介します。

1位アリゾナ記念館

アリゾナ記念館

アリゾナ記念館(USS Arizona Memorial)は、日本軍による真珠湾攻撃の被害者を追悼するための施設です。「アリゾナ・メモリアル」とも呼ばれます。

アリゾナ記念館

いまなお、沈没した戦艦アリゾナから漏れ出る油が、海面に漂っています。

2位カイルア・ビーチとラニカイ・ビーチ

カイルア・ビーチ

カイルア・ビーチは、全米ナンバーワンのビーチに選ばれたことがあります。気候、水質、波の質、砂の質、安全性(ライフガードの有無)、利便性(トイレ、シャワー、更衣室の有無)などが、総合的に評価された結果です。

ラニカイ・ビーチ

ラニカイ・ビーチは、カイルア・ビーチから歩ける距離にあります。ラニカイ(Lanikai)はハワイの言葉で、「天国の海」を意味します。

ラニカイ・ビーチはカイルア・ビーチのように設備が整っているわけではありませんが、多くの観光客を惹きつける特別な魅力があります。民家脇の小道を通ってビーチにアクセスするのですが、そのアプローチが期待感を演出しています。文字通り、天国の海へと続く小道です。

カイルア・ビーチとラニカイ・ビーチについて、詳しくは下の記事をご覧ください。

【カイルア・ビーチとラニカイ・ビーチ】おすすめの見どころとアクセス
カイルア・ビーチとラニカイ・ビーチの基本情報カイルア・ビーチとラニカイ・ビーチは、ホノルルのカイルア(Kailua)地区にあるビーチです。カイルア・ビーチは、全米ナンバーワンのビーチに選ばれたことがあります。気候、水質、波の質、砂...
3位ハレイワ

ハレイワ(リリウオカラニ教会)

オアフ島の北岸はノースショア(North Shore)と呼ばれ、サーフィンの聖地とされています。ハレイワは、ノースショアの玄関口となる町です。

ハレイワにはどこか懐かしい、古き良きアメリカを感じさせる風景が残っています。都会的で賑やかなワイキキとは違う、ゆったりとした時間が流れています。

ハレイワ(レイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキン)

ハレイワはサーファーでなくても、楽しむことのできる町です。マツモトシェイブアイスレイズ・キアヴェ・ブロイルド・チキンなどの、ハレイワならではの有名店があります。

ハレイワについて、詳しくは下の記事をご覧ください。

【ハレイワ】おすすめの見どころとアクセス
ハレイワの基本情報オアフ島の北岸はノースショア(NorthShore)と呼ばれ、サーフィンの聖地とされています。ハレイワは、ノースショアの玄関口となる町です。ハレイワにはどこか懐かしい、古き良きアメリカを感じさせる風景が残っていま...
4位ラニアケア・ビーチ

ラニアケア・ビーチ

ラニアケア・ビーチ(Laniakea Beach)は、ノースショアにあるビーチのひとつです。高い確率で、ウミガメに会うことのできるビーチとして知られています。

ラニアケア・ビーチ

アオウミガメです。10フィート(3メートル)以内に近づくことは禁じられています。

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