イギリスの城には、芝生がよく似合います。
グレート・ホール(Great Hall)は1503年、ジェームズ4世のために建てられました。ハンマービーム屋根(Hammerbeam roof)は、20世紀に再建されたものです。
エディンバラ城にも、同時代にジェームズ4世のために建てられた同名のホールがあります。
【エディンバラ城】おすすめの見どころとアクセス
エディンバラ城の基本情報エディンバラ城は、スコットランドの首都エディンバラにある城で、エディンバラおよびスコットランドのランドマークです。キャッスル・ロック(CastleRock)と呼ばれる、切り立った崖の上に建っています。要塞と...
ユニコーン(一角獣)は、スコットランド王家のシンボルです。
グレート・キッチン(Great Kitchen)と呼ばれる展示場所で、城の炊事場が再現されています。皿に載っているのは、パイ料理の一種でしょうか。
鶏肉を調理しているところだと思いますが、妙に生々しくて不気味です。
これはプリントですが、『一角獣狩り(Hunt of the Unicorn)』という一連のタペストリーのひとつです。本物は、ニューヨークのメトロポリタン美術館に展示されています。
伝説では、処女だけが一角獣を飼い慣らす力を持ち、それを利用した狩りが行われていたといわれています。謎の多いタペストリーですが、一角獣はイエス・キリストを、処女は聖母マリアを象徴しているとも考えられています。
タペストリーの展示コーナーになぜか、日本語の「いろはにほへとちり」を編んだものがありました。絵柄の意味するものも含めて、よくわかりません。