ロケットの隣に仏像が並ぶ「なんでもあり」感が、スコットランド国立博物館の魅力です。
ミレニアム・クロック・タワー(Millennium clock tower)と呼ばれる、からくり時計です。
レーニン、スターリン、ヒトラーが生きた、社会主義とファシズムの時代を象徴しているといわれています。
グランド・ギャラリー(Grand Gallery)と呼ばれる、博物館のメインホールです。
千葉県市川市の長松寺から伝わった聖観音といわれています。
インド・カジュラホの仏像です。
カナダのネイティブ・アメリカンが祭事で着用した、サンダーバード(Thunderbird)のマスクです。サンダーバードとは、ネイティブ・アメリカンが信仰する伝説の生物です。
ちなみに日本でサンダーバードといえば、関西と北陸を結ぶ特急列車の名称として知られています。特急「サンダーバード」が特急「雷鳥」の後継であったことから、雷鳥(鳥のライチョウ)の英語名が、サンダーバードであると誤解している日本人もすくなくありません。雷鳥は英語で"(Rock) Ptarmigan"などと呼ばれています。
古いイギリスのポストです。王冠を被っているのも可愛いらしいですが、投函口が縦向きなのも面白いです。
スコットランド国立博物館のアクセス
Ⓐエディンバラ・ウェイヴァリー駅からⒷスコットランド国立博物館まで、歩いて約10分の距離です。駅からまっすぐ南に向かって歩き、チェンバーズ・ストリート(Chambers Street)で西に向かいます。