【ニューヨーク】おすすめの観光スポットとモデルコース

ニューヨーク・マンハッタン・スナップ
2位​ロックフェラー・センター

ロックフェラー・センター

冬には特設のスケートリンクが設置され、巨大なクリスマスツリーが飾られます。

ロックフェラー・センター

「ロックフェラー・センター」という名前のビルがあるわけではありません。「ロックフェラー・センター」は複数の超高層ビルなどによって構成された複合施設の名前で、それぞれビルは独自の名前を持っています。ちなみに写真のビルは「GEビル」です。日本でいうと、品川グランドコモンズや品川インターシティ、あるいはグランフロント大阪のようなものでしょうか。

​トップ・オブ・ザ・ロック展望台

ロックフェラー・センター(トップ・オブ・ザ・ロック展望台)

ロックフェラー・センターを2位にしたのは、このトップ・オブ・ザ・ロック展望台があるためです。先ほどお伝えした「GEビル」の最上階です。

北側を眺めれば、超高層ビル群からくっきりと長方形に切り取られたセントラルパーク、そして左手にはハドソン川が見えます。

ロックフェラー・センター(トップ・オブ・ザ・ロック展望台)

南側には、エンパイア・ステート・ビルが見えます。当たり前ですが、エンパイア・ステート・ビルからエンパイア・ステート・ビルを眺めることはできません。

ロックフェラー・センター(トップ・オブ・ザ・ロック展望台)

3位​メトロポリタン美術館

メトロポリタン美術館

セントラルパークの中にあります。英語ではThe Metropolitan Museum of Artですが、The Metと略されます。
パリのルーヴル美術館、ロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館と並び、世界三大美術館の一つといわれています。ルーヴル、エルミタージュがヨーロッパ美術中心なのに対し、メトロポリタン美術館はアメリカ美術はもちろん古代ギリシャ・ローマ美術、古代エジプト美術、ヨーロッパ美術、アフリカ美術、オセアニア、そしてアジアの美術と、アメリカの資金力を生かして世界中から第一級の美術品を集めているのが特徴です。

メトロポリタン美術館

収蔵品の幅も点数も多いため、人によっては丸一日あっても見切れないでしょう。日本の美術館、博物館と違い、自由に写真を撮ることができるのも嬉しいポイントです。

メトロポリタン美術館

この指とーまれ。

メトロポリタン美術館

どっきりで跳び上がりそうな雰囲気です。

メトロポリタン美術館

個人的には甲冑のコレクションに目を引かれました。戦闘の道具としてだけでなく、美術品としての価値を追求したものが多く作られていたことがわかります。

メトロポリタン美術館

鼻がとんがりコーンです。頭はつんつるてんで妙な形で盛り上がっています。

メトロポリタン美術館

そして目と口は、笑福亭鶴瓶のように笑っています。戦場において相手の脱力を狙っているのでしょうか。

メトロポリタン美術館

ヨーロッパのものに混ざって、日本の甲冑もがんばっています。

タイトルとURLをコピーしました