ホリールード宮殿を囲むように、庭園が整備されています。奥に見えるのが、廃墟となったホリールード寺院です。
ホリールード寺院
ホリールード寺院はカトリック教会です。イギリスの宗教改革はヘンリー8世によって引き起こされますが、当時のスコットランドはフランスと同盟関係あったこともあり、最後までカトリックを信仰していました。
青空教会とでも呼びたくなるような、信仰の場として生きたものを感じます。
正面に見えるのは、ホリールード・パーク(Holyrood Park)にあるソールズベリー・クラッグス(Salisbury Crags)と呼ばれる断崖です。ホリールード・パークの最高峰は、アーサーズ・シート(Arthur’s Seat)と呼ばれています。
【アーサーズ・シート】おすすめの見どころとアクセス
アーサーズ・シートの基本情報アーサーズ・シート(Arthur'sSeat)は、スコットランドの首都エディンバラにある丘です。周辺にもソールズベリー・クラッグス(SalisburyCrags)と呼ばれる断崖や、セント・マーガレット湖...
ホリールード宮殿のアクセス
エディンバラ城とホリールード宮殿をほぼ一直線に結ぶ街道を、ロイヤル・マイル(Royal Mile)といいます。Ⓐエディンバラ・ウェイヴァリー駅(Edinburgh Waverley Station)からロイヤル・マイルを突き当りまで東に約14分歩くと、Ⓑホリールード宮殿に着きます。