【オランジュリー美術館】見どころ・開館時間・チケット・アクセスを解説

オランジュリー美術館のモネの睡蓮

Image: Adrian Scottow / Wikimedia Commons (CC BY-SA 2.0, cropped, resized, and sharpened)

オランジュリー美術館の見どころ

チュイルリー庭園の西端に立つ建物

オランジュリー美術館の外観
Image: Traktorminze / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0, cropped, resized, and sharpened)オランジュリー美術館は、チュイルリー庭園の西端にあります。建物は1852年、チュイルリー宮殿のオレンジの木を冬季に保護する施設として建てられました。セーヌ川沿いの南面から光を取り込み、北面で冷気を遮る設計が、美術館へ転用された現在の細長い外観にも残っています。

オランジュリー美術館とチュイルリー庭園はいずれも、「パリのセーヌ河岸」の一部として世界遺産に登録されています。

モネの「睡蓮」を包む二つの展示室

オランジュリー美術館のモネの睡蓮
Image: Adrian Scottow / Wikimedia Commons (CC BY-SA 2.0, cropped, resized, and sharpened)オランジュリー美術館を代表するのが、クロード・モネの大装飾画「睡蓮」です。楕円形の二つの展示室に計8点の大画面が連なり、池の水面、柳、雲、光の移ろいが鑑賞者を囲みます。自然光を取り入れた空間自体が作品の構想に組み込まれており、一枚ずつ正面から見るだけでなく、室内を歩いて連続する景色として味わうのがポイントです。

ジャン・ヴァルテル&ポール・ギヨーム・コレクション

地下階では、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソ、モディリアーニ、スーティン、ユトリロなど、19世紀末から20世紀前半の作品を展示しています。「睡蓮」とは異なる規模と視点の絵画を通して、印象派からエコール・ド・パリへ広がる近代美術の流れを見渡せます。

コレクションと建物の歴史は、美術館の公式案内を2026年9月25日に確認しました。

Les collections permanentes | Musée de l'Orangerie

オランジュリー美術館の基本情報

入館料はオンライン購入と館内購入で異なり、金曜夜間開館は企画展の開催期間に限られます。公式情報を2026年9月25日に確認しました。最新の開館時間・料金・公開状況は旅行前にもご確認ください。券種・料金・購入方法の詳細は、次のチケット節で説明します。

🔗 公式サイト
Visite | Musée de l'Orangerie
📍 住所
Jardin des Tuileries, Place de la Concorde, 75001 Paris
🕒 開館時間
9:00〜18:00。最終入館17:15、展示室は17:45から閉室します。企画展期間中の金曜は21:00までの夜間開館があります。
🚫 休館日
火曜日、5月1日、7月14日の午前、12月25日。
💶 料金
入館券は11ユーロから。購入方法により料金が異なり、割引や免除、オルセー美術館との共通券があります。
⏱ 所要時間
「睡蓮」と常設コレクションを見るなら約1時間30分〜2時間が目安です。⚠️ 企画展、入場待ち、鑑賞する作品数によって所要時間は変わります。

オランジュリー美術館のチケット

日時指定券は公式オンライン販売で購入できます。当日券は館内でも販売されますが、混雑時は希望時間に入れない場合があります。毎月第1日曜日は無料ですが、時間枠の予約が必要です。オルセー美術館との共通券や、企画展期間中の金曜夜間料金もあります。18歳未満や条件を満たす18〜25歳のEU居住者などは無料対象となるため、該当する場合は証明書類を用意してください。無料対象者も混雑時の入場条件を公式販売画面で確認してから訪れると安心です。

料金と予約条件は、公式チケット案内を2026年9月25日に確認しました。

Billetterie
Billetterie du mus?e de l'Orangerie

オランジュリー美術館のアクセス

メトロ

1・8・12号線コンコルド駅からチュイルリー庭園へ入り、美術館へ向かえます。

徒歩

コンコルド広場に隣接し、チュイルリー庭園、ルーヴル美術館、セーヌ川沿いの散策と組み合わせやすい位置です。

パリの観光スポットや交通、モデルコースについては、パリの記事をご覧ください。

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