オルセー美術館の見どころ
万国博覧会の駅舎を再生した美術館

建物は1900年のパリ万国博覧会に合わせ、長距離列車の終着駅オルセー駅として完成しました。列車の長大化などにより駅としての役割を失った後、取り壊しの危機を経て美術館へ転用され、1986年に開館しています。
細長い建物や大時計には、かつての駅舎の面影が残っています。絵画や彫刻とともに、駅舎を再生した建築も見どころです。
オルセー美術館は、世界遺産「パリのセーヌ河岸」を構成する建造物の一つです。
1848年から1914年をつなぐコレクション
Image: Benh / Wikimedia Commons (CC BY 2.5, cropped, resized, and sharpened)アーチ状のガラス天井に覆われた中央ホールには、駅舎の大空間を生かして彫刻が並びます。オルセー美術館は、ルーヴル美術館が主に扱う時代と、国立近代美術館が扱う時代の間をつなぐ作品群を所蔵しています。
印象派だけでなく、写実主義、象徴主義、ポスト印象派の絵画に加え、彫刻、写真、装飾芸術なども展示されています。マネやモネからセザンヌ、ゴッホへと続く作品群には、19世紀後半から20世紀初頭にかけての多彩な表現が見られます。
印象派とポスト印象派
マネの「草上の昼食」「オランピア」、モネの「ひなげし」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」、ドガの「14歳の小さな踊り子」、セザンヌの「カード遊びをする人々」、ゴッホの「ローヌ川の星月夜」など、近代美術を代表する作品を鑑賞できます。印象派を中心に、その前後の表現までたどれるのがオルセー美術館の大きな見どころです。
オルセー美術館の基本情報
以下は、公式情報を2026年10月11日に確認した内容です。旅行計画の際は、公式サイトの最新案内もあわせて確認してください。
- 🔗 公式サイト
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開館時間、入館券、館内サービスを確認できます。
Attention Required! | Cloudflare - 📍 住所
- Esplanade Valéry Giscard d'Estaing, 75007 Paris
- 🕒 開館時間
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- 火・水・金〜日曜:9:30〜18:00
- 木曜:9:30〜21:45
最終入館は通常17:00、木曜21:00です。
- 🚫 休館日
- 月曜、5月1日、12月25日。
- 💶 料金
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- 一般:オンライン16ユーロ、窓口14ユーロ。
- 割引:対象者は窓口11ユーロ。大家族向け割引カードの所持者、エコール・デュ・ルーヴル会員、提携団体の会員などが対象で、区分に応じた証明書が必要です。対象区分と必要書類は公式の割引料金案内で確認できます。
- 無料:18歳未満、EUまたは欧州経済領域(EEE)の国籍を持つ18〜25歳、EU国籍以外でフランスまたは他のEU加盟国に長期居住する18〜25歳など。
- 毎月第1日曜日:全員無料。時間枠の予約が必要です。
- 🎫 チケット
- オンライン予約が強く推奨されています。Paris Museum Passの利用者は、2026年3月10日から時間枠の予約が必要です。
- ⏱️ 所要時間
- 代表作と建築を見るなら約2〜3時間、企画展も含めるなら半日が目安です。⚠️ 混雑や企画展を含む見学範囲によって所要時間は変わります。
オルセー美術館のアクセス
RER
RER C線のミュゼ・ドルセー(Musée d’Orsay)駅を利用します。
メトロ
美術館が案内する駅は12号線ソルフェリノ(Solférino)駅です。徒歩で美術館へ向かい、セーヌ川を渡ってルーヴル美術館と組み合わせて巡ることもできます。
工事期間中の入口
2026年3月10日から2028年夏まで工事が行われますが、美術館は開館を続けます。日時指定券を持つ人は入口1 Quai、優先入場対象者・時間指定のない券を持つ人・券を持たない人は入口2 Parvisを利用します。移動に制約のある人も入口2を利用します。
予約時間の少なくとも15分前に到着してください。
オルセー美術館へのアクセスは、下の公式ページで確認できます。
パリの観光スポット、交通、モデルコースについては、パリの記事をご覧ください。
