二条城の見どころ
二条城は、徳川家康が京都での拠点として築いた城です。二の丸御殿は将軍慶喜が大政奉還の意思を表明した場所として知られ、徳川幕府の始まりと終わりを見届けた歴史を伝えます。
東南隅櫓と東大手門

外堀の角に東南隅櫓が立ち、白壁と石垣が水面に沿って続きます。 堀越しに眺める東南隅櫓は、二条城らしい風景の一つです。

堀川通に面する東大手門が、二条城見学の入口です。
唐門

切妻造の唐門の奥に、二の丸御殿の車寄が見えます。
唐門は二の丸御殿の正門で、欄間には松竹梅、鶴、蝶などの彫刻が施されています。門をくぐると二の丸御殿の車寄へ進みます。
二の丸御殿

二の丸御殿の建物が雁行して並び、軒を深く張り出した瓦屋根の下に、白壁と木の横桟が連なります。
国宝の二の丸御殿は6棟が連なる書院造の建物です。大政奉還の意思が表明された大広間、狩野派の障壁画、欄間彫刻、人が歩くと音が鳴る「鴬張り」の廊下を見学できます。
本丸御殿と庭園
本丸御殿は、旧桂宮御殿を移築した宮家の御殿建築です。建物の配置や意匠から、近代の宮家の暮らしを伝える空間を見学できます。城内には二の丸庭園、本丸庭園、清流園があり、建物と庭園を組み合わせて巡れます。
桜と夜間イベント

夜の城内で枝垂れ桜が照らされ、花の輪郭が暗闇に浮かび上がっています。
二条城には複数の品種の桜が植えられています。春に夜間イベントが行われる年には、ライトアップされた桜と城郭の景観を楽しめます。
二条城の基本情報
以下は、二条城公式サイトを2026年9月30日に確認した情報です。行事や特別公開などにより内容が変わる場合があるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認してください。
- 🔗 公式サイト
- 最新の公開情報、参拝・見学条件を確認できます。
ご利用案内 | 世界遺産・元離宮二条城二条城 世界遺産・元離宮二条城公式ホームページ。元離宮二条城は徳川家の栄枯盛衰をはじめ、日本の歴史の移り変わりを見守ってきたお城です。このページはご利用案内のページです。
- 📍 所在地
- 京都府京都市中京区二条城町541
- 🕐 営業時間
- 8:45〜17:00(入城受付16:00まで)。年末や御殿の休殿日があります。春の夜間イベントは開催期間・入場方法が年ごとに異なります。
- 💴 料金
- 入城券は一般800円が基準です。中高生・小学生の料金や御殿を含む券種の詳細は、次のチケット節で説明します。
- ⏱ 所要時間
- 二の丸御殿と庭園は約1時間30分、本丸御殿まで観覧するなら約2〜3時間が目安です。
混雑や見学範囲によって所要時間は変わります。
二条城のチケット
料金と購入条件は、二条城公式サイトを2026年10月3日に確認しました。見学する御殿に合わせて券を選びます。
券種と料金
| 見学範囲 | 一般 | 中高生 | 小学生 |
|---|---|---|---|
| 入城のみ | 800円 | 400円 | 300円 |
| 入城+二の丸御殿 | 1,300円 | 400円 | 300円 |
| 本丸御殿観覧券 | 1,000円 | 300円 | 200円 |
小学生未満は無料です。本丸御殿観覧券には入城料が含まれません。本丸御殿を観覧するには、本丸御殿観覧券に加えて入城券が必要です。二の丸御殿もあわせて観覧する場合は、入城券ではなく「入城+二の丸御殿」のセット券を購入します。
購入・予約の注意
- 二の丸御殿:予約は不要です。「入城+二の丸御殿」の券はWEBまたは東大手門横の券売所で購入できます。
- 本丸御殿:事前予約制です。来城日の30日前からWEBで本丸御殿観覧券を購入します。
- 変更・取消:本丸御殿の購入・予約後は、変更、キャンセル、返金ができません。
- 当日の移動:予約時刻に遅れると観覧できない場合があります。東大手門から本丸御殿までは15〜20分ほどかかります。
ライトアップなどの特別チケット
夜間ライトアップなどの特別企画は、通常観覧とは別の専用チケットが必要です。2026年秋の「NAKED meets 二条城 2026」は昼夜入替制で、夜間は2026年10月23日〜12月5日の18:00〜22:00(最終入場21:00)に開催されます。
| 2026年秋ライトアップ | 月〜木 | 金・土・日・祝 |
|---|---|---|
| 早割(10月22日まで) | 1,600円 | 2,000円 |
| 通常(10月23日以降) | 2,000円 | 2,400円 |
特別企画の開催期間、観覧範囲、料金、販売先はイベントごとに変わります。通常の入城券や年間パスポートをそのまま利用できるとは限らないため、訪問する企画の公式案内で専用チケットの条件を確認してください。
二条城のアクセス
公共交通
京都市営地下鉄東西線「二条城前」駅から向かいます。京都市バス「二条城前」停留所も利用できます。
詳しい経路は、公式サイトの交通案内を確認してください。
京都の観光スポット、交通、モデルコースについては、京都の記事をご覧ください。
