【ニューヨーク】おすすめの観光スポットとモデルコース

ニューヨーク・マンハッタン・スナップ

ニューヨークのモデルコース

4日間以上あるとすこし余裕が出てくるのですが、3日間にぎゅっと凝縮して人気、おすすめの観光スポットをまわるコースを考えてみました。

ニューヨーク 1日目

まずはニューヨークのシンボル、自由の女神を観に行きましょう!

Ⓐバッテリー公園(バッテリー・パーク)から、STATUE CRUISESを利用して、女神のいるⒷリバティ島へ向かいます。女神の王冠に登る場合は、必ず公式ホームページから事前予約をしておいてください。
続いてクルーズ船はエリス島へ向かいます。アメリカにおける移民の歴史を勉強します。最後に再び船に乗り、エリス島からバッテリー公園に戻ります。時間がない方は、エリス島で一度下船せずに、そのままバッテリー公園に戻ることも可能です。
(Google Mapsではエリス島とバッテリー公園の間の航路を描くことができませんでしたが、実際にはリバティ島からエリス島を経由してバッテリー公園に戻ります)

次に向かうのはワン・ワールド・トレードセンターの方面ですが、せっかくなのでウォール街を観光しながら通っていきます。バッテリー公園を出るとすぐに、Ⓒチャージング・ブル(Charging Bull)の周りに人だかりができているのが見えるでしょう。続いてⒹニューヨーク証券取引所ですが、大きな星条旗があるのはブロードウェイ沿いですので、すこし遠回りします。

ニューヨーク証券取引所の正面からワン・ワールドトレードセンターが見える方向に向かって歩くと、10分程度でⒺ9/11メモリアルに着きます。観光スポットではありますが、いわゆる「負の遺産」ですので、自撮りしたりといった軽率な行動は控えたいです。続いてⒻワン・ワールドトレードセンターの展望台に登り、ニューヨーク最高峰からの眺めを楽しみます。

次はブルックリン橋に向かいますが、せっかくなので途中にあるⒼⒽニューヨーク市庁舎を見ておきましょう。ワン・ワールドトレードセンターからニューヨーク市庁舎までは、徒歩約9分です。いよいよⒾブルックリン橋を渡ります。
夕方になっていると思いますので、もちろん途中で引き返してもいいですが、体力と気力があればイースト川の対岸からマンハッタンの夜景を見るため、そのままブルックリン区の側まで橋を渡り切ってもいいでしょう。帰りは再び橋を歩いて渡ってもいいですが、タクシーに乗るかYork Street Subway駅またはHigh Street - Brooklyn Bridge駅から、宿のある近くまで地下鉄に乗って帰るのもいいでしょう。

ニューヨーク 2日目

Ⓐサークルライン・クルーズの第1便に乗って、マンハッタン島を一周します。マンハッタン島の意外な一面を発見できるかもしれません。続いて、近くにあるⒷイントレピッド海上航空宇宙博物館を観光します。サークルライン・クルーズの第1便がうまく取れなかった場合は、イントレピッド海上航空宇宙博物館と順番を入れ替えて時間調整することもできます。

続いて向かうのはエンパイア・ステート・ビルです。イントレピッド海上航空宇宙博物館からまっすぐWest 46th Streetを東に向かって歩くと、16分程度でⒸタイムズ・スクエア、さらにブロードウェイを南下すると、16分程度でⒹエンパイア・ステート・ビルに着きます。ブロードウェイは華やかな通りなので飽きることはないと思いますが、30分以上徒歩が続きますので49 St Subway駅から34 Street-Herald Sq駅まで地下鉄に乗ることもできます。

5番街を8分ほど北上すると、Ⓔニューヨーク公立図書館に着きます。Reading Roomがハリーポッターに出てきそうな素敵な雰囲気ですので、ぜひ建物の中に入って見学してください。無料です。
ニューヨーク公立図書館から徒歩4分の場所にグランド・セントラル駅(ターミナル)があります。こちらもおすすめです。

ニューヨーク公立図書館から9分ほど北上すると、Ⓕロックフェラー・センターに着きます。トップ・オブ・ザ・ロック展望台に登り、エンパイア・ステート・ビル展望台とどちらが良かったか比べてみてください。

5番街のウィンドウ・ショッピングを楽しみながらさらに7分ほど北上すると、Ⓖトランプ・タワーに着きます。これからニュースで彼の名を耳にしたとき、すこし身近に感じられるようになるかもしれません。

ⒽLOVEⒾHOPEのパブリックアートを探して写真に撮りながら、タイムズ・スクエアに戻ります。夜には、また昼とは違った街の姿が見えます。せっかくニューヨークに来たなら、ブロードウェイで演劇を観るのはどうでしょう。敷居が高いと思われがちですが、『ブルーマン・グループ(Blue Man Group)』や『ガジリアン・バブルショー(Gazillion Bubble Show)』なら、英語がわからなくても楽しむことができます。

気力と体力が残っていれば、最後に再びエンパイア・ステート・ビル展望台に登り、ニューヨークの夜景で1日を締めてください。ちなみにエンパイア・ステート・ビル展望台は、深夜の午前2時まで営業しています。

ニューヨーク 3日目

3日目は美術館巡りです。
メトロポリタン美術館とアメリカ自然史博物館を1日で回る予定ですが、丸一日いても飽きないという方もいらっしゃいますので、どちらかより興味のある方を先に回った方がいいと思います。またメトロポリタン美術館は金曜、土曜に限り夜9時まで開いていますので、その場合はメトロポリタン美術館を最後にした方が得策です。

Ⓐメトロポリタン美術館を最初に観光したなら、セントラル・パークの中を通ってⒷアメリカ自然史博物館に向かいます。徒歩約16分です。

アメリカ自然史博物館を観光した後は、ジョン・レノンが暮らしたⒸダコタ・ハウスまで歩きます。約7分です。最後に、Ⓓストロベリー・フィールズでジョン・レノンを偲びます。まだ時間が余っているなら、ニューヨーカーにになった気分で、セントラル・パークでゆっくり時間を過ごすのもいいのではないでしょうか。

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