オタワの基本情報
オタワ(Ottawa)は、カナダの首都です。オンタリオ州の中で、トロントに次いで2番目に大きな都市です。カナダ全体では、トロント、モントリオール、カルガリーに次いで4番目に大きな都市です。
カナダの公用語は英語とフランス語ですが、英語はオンタリオ州以西で、フランス語はケベック州で主に用いられています。オタワはカナダの首都であり、また地理的にもケベック州との州境に位置することから、英語とフランス語の両方が日常的に用いられています。
カナダ国会議事堂のあるパーラメント・ヒルや、世界遺産のリドー運河などの観光スポットがあります。
オタワの観光スポット
道草旅行社おすすめの観光スポットを、1位から順にご紹介します。
パーラメント・ヒルについて、詳しくは下の記事をご覧ください。
リドー運河について、詳しくは下の記事をご覧ください。
カナダ国立美術館(National Gallery of Canada)は、カナダ最大級の美術館です。アンディ・ウォーホルやバーネット・ニューマンなど、現代美術家の作品が充実しています。
巨大な蜘蛛のオブジェは、ルイーズ・ブルジョワ(Louise Bourgeois)によるママン(Maman)という作品です。六本木ヒルズにも同じものがあります。
ノートルダム大聖堂(Notre-Dame Cathedral)は、オタワ最古かつ最大の教会です。モントリオール、ケベック・シティーにも同名の教会があり、いずれも人気の観光スポットです。
アレクサンドラ橋(Alexandra Bridge)は、オタワ川に架かる橋です。鉄道橋として、カナダ・パシフィック鉄道によって建設されました。1900年の完成当時、フォース橋に次いで世界で2番目に長いカンチレバー(片持ち梁)橋でした。
1950年代後半、オタワ・ユニオン駅の廃止に伴い、アレクサンドラ橋は歩行者と自動車のための橋として改修されました。
アレクサンドラ橋は、オンタリオ州とケベック州を跨いでいます。橋の先は、ケベック州のガティノー(Gatineau)という街です。