旧金子家住宅:見どころ・観覧時間・料金・アクセスを解説

旧金子家住宅

旧金子家住宅の見どころ

主屋と商家の歩み

旧金子家住宅
江戸時代後期に質屋・古着商を営み、明治初期には呉服や太物などの卸商を行った金子家の旧宅です。商家として使われた建物を見学できます。

金子家は昭和57年までこの建物で商売を続けました。主屋には、綿織物や麻織物を指す「太物」を扱っていた昭和初期の店先が再現され、商品を並べて客を迎えた商家の様子をたどれます。奥には明治33年に増築された和室もあり、商いの場と暮らしの空間が一つの建物に収まる町家の構成が残されています。

建物は主屋1棟と土蔵1棟からなり、江戸時代後期の伝統的な町家建築を今に伝えています。平成8年に金子家から秋田市へ寄贈され、翌年には秋田市の有形文化財に指定されました。

黒漆喰の土蔵

旧金子家住宅
土蔵は黒漆喰で化粧され、金子家の家紋と唐草模様が鏝絵で描かれています。

幕末に建てられた土蔵も内部を見学できます。主屋の店先から奥へ進むにつれて、商家の仕事場や居室、品物を収めた蔵がどのようにつながっていたのかが見えてきます。黒い壁面に浮かぶ白い鏝絵は、実用的な蔵に施された装飾としても目を引く存在です。

旧金子家住宅の基本情報

以下は、公式情報を2026年11月5日に確認した内容です。旅行計画の際は、公式サイトの最新案内もあわせて確認してください。

🔗 公式案内
秋田市の施設案内では、所在地、入館方法、交通案内、駐車場を確認できます。

旧金子家住宅
秋田市公式サイト
📍 所在地
〒010-0921 秋田県秋田市大町一丁目3番31号

  • 入館方法:隣接する民俗芸能伝承館から入館します。
🅿️ 駐車場
民俗芸能伝承館の普通車7台分の駐車場を利用できます。事前予約はできません。
🕒 観覧時間
  • 通常:9:30〜16:30
  • 竿燈まつり期間(8月3日〜8月6日):9:30〜19:00

⚠️ 通常の入館は16:15までです。

🚫 休館日
12月29日〜1月3日です。
💶 料金
  • 普通観覧券・一般:130円
  • 普通観覧券・20人以上の団体:1人100円
  • 共通観覧券・一般:370円
  • 共通観覧券・20人以上の団体:1人290円
  • 高校生以下:無料

普通観覧券の料金で、民俗芸能伝承館と旧金子家住宅の両方を観覧できます。

🎫 チケット
  • 普通観覧券:民俗芸能伝承館と旧金子家住宅の2施設に入館できます。
  • 共通観覧券:上記2施設に加え、秋田市立赤れんが郷土館にも入館できます。
⏱️ 所要時間
民俗芸能伝承館と旧金子家住宅をあわせて観覧する場合、40分〜60分ほどが目安です。⚠️ 旧金子家住宅だけを見る場合と、両施設の展示を順に見る場合では所要時間が変わります。

旧金子家住宅のアクセス

秋田駅から旧金子家住宅までは徒歩約15分です。駅から歩く場合は大町一丁目にある民俗芸能伝承館を目的地にし、同館の入口から入館します。

路線バスでは秋田中央交通バスを利用し、「ねぶり流し館前」または「通町」で下車します。どちらの停留所からも徒歩約1分で、降車後は民俗芸能伝承館へ向かい、その館内から旧金子家住宅へ進みます。

秋田の観光スポット、交通、モデルコースについては、秋田の記事をご覧ください。

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