クイリナーレ宮殿
「ローマの七丘」の一つ、「クイリナーレの丘」の上にあります。ローマ教皇グレゴリウス13世の宮殿として、1583年に建てられました。グレゴリウス13世といえば、一般的に「西暦」と呼ばれる「グレゴリオ暦」を採用した人物として知られています。
現在宮殿は、大統領官邸として使われています。
エスポジツィオーニ宮殿
イタリアでは珍しい、新古典主義の建築物です。1883年に完成しました。ローマ市が管理しており、カルチャーセンターや展示場(各種イベント会場)として使われています。
ピエトラ広場
アドリアーノ神殿(ハドリアヌス神殿)の巨大な列柱が目を引きます。過去にはローマの証券取引所として使われていましたが、イタリアの証券取引所はミラノに統合され、廃止されています。現在はローマの商工会議所が、会議やワークショップに使用しています。
真実の口
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会で保管、展示されています。元は古代ローマのマンホールカバーだったと考えられています。
チェスティオ橋
テベレ川の西岸、トラステヴェレ地区から、テベレ川の中州、ティベリーナ島に渡るための橋です。
サン・バルトメオ教会
ティベリーナ島の中にある教会です。