【フィレンツェ】おすすめの観光スポットとモデルコース

サン・マルコ聖堂

フィレンツェの鉄道

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

駅を出てすぐのところにサンタ・マリア・ノヴェッラ教会があり、駅の名前はそれに由来しています。

イタリア国鉄ETR600型(FS Class ETR 600)

フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(イタリア国鉄ETR600型)
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(イタリア国鉄ETR600型)

ユーロスター・イタリア アルタ・ヴェロチタ(Eurostar Italia Alta Velocità)のロゴが入っています。

フィレンツェの道草

ガイドブックには載らないような、偶然の出会いやふと気になった風景などをご紹介します。

フィレンツェ・スナップ

目の錯覚かもしれませんが、日本の鳩より1.5倍くらい大きく見えます。

フィレンツェ・スナップ

フィレンツェの街並みに、馬車がよく似合います。

フィレンツェ・スナップ

1馬力の馬車から一転、1000馬力のF1マシンです。イタリアを代表する車といえば、やはりフェラーリです。

フィレンツェ・スナップ

シニョリーア広場から続く、カルツァイウオリ通りです。

フィレンツェ・スナップ

楽しそうなカップルに、天罰の杯を与えましょう。

フィレンツェのモデルコース

フィレンツェの見どころは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂を中心とした比較的狭いエリアに集中しています。しかしヴェッキオ宮殿、ウフィツィ美術館、ピッティ宮殿などひとつひとつ見ごたえがあるため、1日ですべて回るのは難しいです。最低でも2日は欲しいところです。美術の鑑賞速度は人によって違うため、3日あっても足らないという方も、もちろんいらっしゃるでしょう。

フィレンツェ 1日目

Ⓐフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅から、フィレンツェの旅をスタートします。まずは駅名の由来にもなったⒷサンタ・マリア・ノヴェッラ教会とその広場を観光します。

東に向かって徒歩約6分で、フィレンツェ観光の目玉、Ⓒサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に着きます。ジョットの鐘楼に上り、絵葉書のようなフィレンツェの風景を楽しんでください。クーポラに上るつもりなら予約が必須ですので、必ず日本を出る前に予約しておいてください。

南に向かって徒歩約5分で、Ⓓシニョリーア広場に着きます。ランツィの回廊に展示されている彫刻群を見逃さないようにしてください。
シニョリーア広場に面してあるヴェッキオ宮殿を観光します。五百人広間や地図の間など、メディチ家の栄華を感じてください。

最後に、お好みでライトアップの綺麗なⒺウフィツィ美術館に向かいます。普通のペースだと観光する時間は残っていないはずですので、明日に回します。

フィレンツェ 2日目

Ⓐウフィツィ美術館を観光します。ボッティチェッリ『ヴィーナスの誕生』『プリマヴェーラ』、レオナルド・ダ・ヴィンチ『受胎告知』、ラファエロ『自画像』『ひわの聖母』、ミケランジェロ『聖家族』、ピエロ・デラ・フランチェスカ『ウルビーノ公夫妻の肖像』、ティツィアーノ『ウルビーノのヴィーナス』など見逃せない作品が目白押しです。予約なしでも入れますが、シーズンによっては何時間も並ぶ場合があるため、事前に予約をしておいた方が無難です。

アルノ川沿いを西に向かって約2分歩くと、Ⓑヴェッキオ橋に着きます。歴史を感じる金細工の店を覘いてみてはいかがでしょうか。

ヴェッキオ橋を越え、そのまま南西方向に約5分歩くと、Ⓒピッティ宮殿に着きます。広大な敷地に、5つの美術館と庭園があります。ウフィツィ美術館と比べると観光客の数も少ないため、ゆっくり自分のペースで楽しむことができると思います。

さらにフィレンツェで時間を取ることができるなら、ミケランジェロ広場も、アルノ川越しにフィレンツェの街を一望できる展望台として人気のあるスポットです。ピッティ宮殿からなら徒歩約25分程度ですので、歩いていけない距離ではないですが、タクシーを利用するのが一番手っ取り早い方法です。

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