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岡山後楽園の見どころ
芝生と池が広がる大名庭園

Image: Zairon / Wikimedia Commons (CC BY 4.0, cropped, resized, and sharpened)岡山後楽園は、金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並ぶ日本三名園のひとつです。岡山藩2代藩主・池田綱政の命で造られ、園内には広い芝生、池、築山、茶屋が配されています。旭川を挟んで岡山城の天守を望める景観も大きな魅力です。
築庭は1687年に始まり、藩の重臣・津田永忠が総指揮を執りました。1700年に一応の完成をみた後も、歴代藩主の好みに合わせて唯心山や水路などが加えられています。最初から現在の形が完成していたのではなく、藩主が実際に過ごし、時には領民にも開きながら景観が整えられてきた庭園です。
曲水と延養亭

園路のそばを流れる曲水は全長約640mに及び、芝生、池、滝、茶室を水の流れで結んでいます。水路に沿って歩くと、開放的な芝生から木立、池越しの岡山城へと景色が移り変わり、回遊式庭園としての構成を実感できます。

Image: 663highland / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0, resized and sharpened)延養亭は歴代藩主の居間として使われ、園内と岡山城を見渡す後楽園の中心的な建物です。周辺には能舞台などの歴史的建造物もあります。建物内部は通常非公開ですが、延養亭の特別公開や能舞台の公演などが行われることがあります。
唯心山と沢の池
唯心山は園内を見渡せる築山で、平面的だった庭園に立体感を加えています。沢の池は園内中央に広がり、島々や周囲の木々が水面に映る風景を楽しめます。
唯心山は池田綱政の子・継政の時代に築かれた高さ約6mの築山です。山頂からは延養亭、芝生、沢の池、井田までを見渡せるため、地上から眺めた景色との変化がよく分かります。山腹の唯心堂や、石組に沿って植えられたツツジ、サツキもあわせて見たい場所です。
季節の花

サンシュユの花です。梅、桜、ツツジ、ハスなど、訪れる時期によって異なる花や紅葉が庭園を彩ります。梅林には紅白の梅が咲き、春は桜林、初夏は唯心山のツツジやサツキ、夏は花葉の池のハスへと見どころが移ります。秋は楓林の千入の森が色づき、芝生と水景を背景に季節ごとの表情を楽しめます。
庭園の歴史と見どころは、岡山後楽園公式サイトを2026年9月20日に確認しました。
築庭の経緯、園内各所の見どころ、季節の植物は、公式サイトから確認できます。
岡山後楽園の基本情報
以下は、岡山後楽園の公式利用案内を2026年9月20日に確認した情報です。開園時間、料金、行事による変更は、旅行前に公式サイトの最新案内も確認してください。
- 🔗 公式サイト
- 開園時間、休園日、入園料、共通券、行事による利用時間の変更を確認できます。
入園案内|後楽園※オンラインチケットの購入はできません。 - 📍 住所
- 岡山県岡山市北区後楽園1-5
- 🕒 開園時間
-
- 3月20日〜9月30日 7:30〜18:00(入園は17:45まで)
- 10月1日〜3月19日 8:00〜17:00(入園は16:45まで)
⚠️ 行事開催により開園・閉園時間が変わる場合があります。
- 🚫 休園日
- 年中無休
- 💶 入園料金
-
- 大人(15〜64歳、中・高校生を除く) 500円
- 65歳以上 200円
- 高校生以下 無料(2027年3月31日まで)
⚠️ 20人以上の団体料金、岡山城などとの共通券、各種免除制度があります。オンラインチケットは販売されていません。
- ⏱️ 所要時間
- 園内の主要な景観を巡るか、茶屋や季節の見どころまで立ち寄るかで変わります。岡山城とあわせて巡る場合は、移動と岡山城の見学時間も加えてください。⚠️ 行事開催時や撮影を楽しむ場合は、通常より余裕をみてください。
岡山後楽園のアクセス
アクセス方法は、公式アクセス案内を2026年9月19日に確認しました。
バス
JR岡山駅から後楽園方面の路線バスを利用し、後楽園前で下車するとすぐです。
路面電車・徒歩
JR岡山駅前から東山行きの路面電車に乗り、城下で下車して徒歩約10分です。岡山駅から徒歩で向かう場合の目安は約25分です。

岡山の観光スポット、グルメ、交通、モデルコースについては、岡山の記事をご覧ください。
